工法説明

Construction method

鋼管回転圧入工法

鋼管の先端部の外周に杭径の2倍から3倍のスパイラル状の羽を取り付けた鋼管杭を時計周りにトルクを加え回転させ、回転圧入する基礎工法です。
※施工機械は柱状改良と同じものを使います

施工の流れ

鋼管回転圧入工法流れ

01

杭芯に機械をセットします

02

杭にトルクを加え回転圧入していきます

03

設計深度まで圧入したらキャップをはずす

04

杭の設計レベルを確認

05

施工完了

参考データ

  • ・施工径はφ114.3~φ267.4
  • ・杭長は杭径の100倍以内
  • ・一般住宅でおよそ20~40本程度
工法写真

長所

  • ・セメントを使用しないので産廃処理が一切不用です
  • ・掘削土や泥水などが発生しない環境にやさしい工法です

短所

  • ・鉄の価格変化の影響を受けやすい

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