工法説明

Construction method

柱状改良

セメント固化材をセメントミルク状にしたものを地盤に注入しながら攪拌翼で混合攪拌し柱状の固化地盤を作り強度を増す基礎工法です。

施工の流れ

柱状改良流れ

01

杭芯に機械をセットします

02

セメントミルクを注入し土と混合攪拌していきます

03

設計深度まで掘削完了

04

逆転して攪拌しながら引き上げます

05

施工完了

参考データ

  • ・施工径はφ600~φ800
  • ・改良長は2m位~8m程度
  • ・一般住宅で 20~40本程度
工法写真

施工管理システム

施工と同時にこのようなデータを管理しています


  • ・掘削深度
  • ・掘削、引き上げ速度(m/min)
  • ・オーガ回転数(rpm)
  • ・トルク(kg・m)
  • ・注入量(l)
工法写真

長所

  • ・安価で施工ができる
  • ・建物を支える強度を長期にわたり維持できる

短所

  • ・黒土の土質には適さない
  • ・中間に転石等地中障害があると施工困難

その他の工法を見る

And more